YMS 申請[ケアレス事件③]

ケアレス事件①ケアレス事件② に引き続き。。。

申請が無事終わり、さて貯金しながら準備を進めるかーというところで

サラーっと再度UK政府のサイトやYMSに関するブログを読み返してみる

そして気が付く

ん?どのサイトも出発日を申請料支払い日から3月以内に設定してって書いてある。。。?

そして自分の申請書を見直す。

はい、そうですまたよくわからない間違えをしていたのです。

出発日を申請料支払日から6ヶ月後に設定して申請していました。

つまり、

2月末に申請料を支払いしたので出発日を5月末日までに設定しなければいけないところ

なぜか9月末に出発日を設定していたのです。

そして止まらない冷や汗Part2

実はこのとき既に申請締め切りが過ぎていました。

ふと思いついたのはYMS申請の情報収集の際にとてもお世話になったワーホリネットさんにメールで相談をしてみようというなんとも自分勝手なアイデア。ここまでくると謎に複雑性を増していてVisaに関してのプロでないと解決できないであろうという憶測。きっとワーホリネット様であればこのケースは過去に経験しているはずだ!

必死にメールで説明をしてこのミスで翌日にご返信をいただきました。

以下ワーホリネットさんからの返信です:

英国の到着日を、YMSの申請条件に当てはまらない日付を記入された場合、多くは審査官から連絡がきます。

メールでの連絡で、「6ヶ月以上にできないから、日付を再考してその修正レターをPDFにして送ってください」という趣旨です。

この日付ですが、申請日(支払い日)から3ヶ月以内です。

連絡が来るものと考えて準備ください。

ただ、審査官によって対応が異なります。

上記のように申請者に配慮してくれる審査官はしっかり対応しており良い方ですが、
連絡してこない審査官は、次の2通りです、

1 勝手に日付を変更して許可を出します
2 記入したままの日付で許可を出します

勝手に変更される場合は、3ヶ月を計算して変える方と、審査日を到着日として変更する方の2パターンがあります。後者になると2年の滞在ができません。両者とも実際にありました。


記入したままという場合もあり、これは審査官がYMSの概要を知らない場合におきます。
こちらも実際にあり、ルールを知らずに10か月後にした申請者がいたのですが、そのまま10か月後になった場合があります。これは申請者も審査官も両方とも申請概要を知らなかった場合に起きます。


どちらにしましてもケアレスミスとみなされて、却下など起きません。

なんとプロフェッショナルで明確なご説明!!!

読んだ瞬間ほっとしたのを覚えています。

Visaセンターで書類申請時に日付の訂正レターを提出することを最優先に、早速準備に取り掛かりました。ちなみに書類の作成はこちらを参考にしました。

なんやかんやで書類提出を終えてドキドキのまま結果を待ちました。審査官からの連絡を期待していたのですが結局何も連絡がないまま受理したとのメールをもらい、恐る恐るVisaが有効になる日付を確認すると…

2021年9月末ー2023年9月末

あら…これは結果オーライではないか!!!!

またまた謎のミラクルによって救われたのでした。

以上が私のVisa申請とその苦難を乗り越えてきた戦いの結果でした。なんて格好よく行きたいところですが、謎めいたケアレスミスと沢山の人に助けられ、偶然によって救われたストーリーといった方が正しいですね。

なんといってもワーホリネットさん、さすがです。感謝してもしきれません。

みなさん、再度言います。書類提出の際はダブルチェック、いやトリプルチェックを必ずしてください!そして仕事をたっぷりして疲れ切った夜ではなく、脳がフレッシュなうちの朝に申請をすることをお勧めします。(どの口が言うか)

ここまでお読みいただきありがとうございました。

今後はイギリスでの生活情報などを主にシェアしていけたらなと思います。

では、また!

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