YMS 申請[ケアレス事件②]
ケアレス事件①の続きです。
メールアドレスのミスがどれほど痛いミスかはまだはじめの段階ではあまり気付いておらず、
「もう1回申請して、間違った申請は問合せして返金してもらおう」なんて簡単に思っていました。
UK政府公式ホームページより問合せ開始。
(ちなみに初回の問合せには400円ほどお金を支払わないといけません。)
早速つたない英語で状況を説明し、メールを送信。
返信がくる:
返金に関しては申請後の完了メールに記載されているあなたの専用URLから返金作業を行ってください。
完全にコピー&ペーストな返信です。
ちなみにYMS では個人の専用URLが申請完了メールにより送られ、そこから返金の作業や次のステップに進むことができます。
申請のアドレスが間違っていた旨を再度説明し返信
画像を使ったりしながらgmailがgamilになってたんです。と(笑)
そして返信が来る:
返金に関しては申請後の完了メールに記載されているあなたの専用URLから返金作業を行ってください。
・・・『絶望』
こんな感じで全く予想通りの対応をしてもらえずぱったり返信が途絶えました。
「メールが間違っていたからそもそも専用URLなんか届いていないんだよう!!!」なんてヤケクソになっていた頃
1件のメールが届きました。
Dear Colleagues,
Payment Ref: AAAAAAAA
Amount: USD 762.00
ん?USDだし何なら高いし、何のこっちゃ?
とりあえず担当者の名指しで
私のReference numberが違うことや支払い履歴がないこと、私の返金に関してのメールが届いていないことを説明し返信。
そしてクリスティーナ(仮名)からの返信が
Appologies
まさかの件名も文章もないLINEのような返信に驚きつつ
これはチャンスと思い
「クリスティーナさん、返信をありがとう。で、私のケースを進めてくれませんか?」と返信(笑)
そして次の日
返金受付のメールが届いたのです。
それから約3週間後にクレジットへの返金を確認。
無事18万を取り返しました。
私の件に関しては極めて稀で
クリスティーナのミスにより救われたわけですが
このようなケアレスミスは誰にでも起こり得るとは思います。
政府が返金をしないということは絶対にないと信じていますが
問い合わせ窓口の人のミスや処理スピードによって時間がかかることは免れません。
申請の際にはマインドフルに
そしてトリプルチェックを行ってくださいね。(どの口がいうか)
さて、実は私のケアレスミスはこれで終わりません。幼い頃から母に注意散漫だと言われていた私ですが何も変わっていないことを証明するような出来事が起こります。
YMS申請[ケアレス事件③]へ続く…